※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています。
城山公園とは?松本市で最初の公園の歴史

割と急勾配で、車でもグリグリと登るその先(そのさらに先にはアルプス公園)にある城山公園。
天保14年(1843)に松本藩主戸田光庸(みつつね)が桜や楓を植樹し、一般庶民にも開放したのが始まりだそうです。
明治8年(1875)には太政官布達公園の1つとなったそうです。
子どもの頃にもよく遊びに来ていたのですが、展望台に登ったことがありませんでした。なぜだ…(?_?)
とくに観光地でもないので、地元の人か地元の子どもが遊んでいるような場所ですが、景色は圧巻なので、ベタベタ観光地を回ったらついでに訪れるのにぴったりの気軽さです。
展望台からの景色が圧巻!北アルプスと松本城の300度大パノラマ

そもそも高台の公園なので、展望台は見上げるにそこまで高くないと思うのですが、上ってみたらこの通り。

うわぁ~(*_*)
松本城を中心とした市街地を見下ろす

こちらは松本城が見えます。
圧巻の北アルプス連峰(常念岳・槍ヶ岳など)

西側は北アルプスの山々が連なります。
【体験談】地元民なら誰もが通る?中学生の2000m級「燕岳」登山
長野県では、中学生で(私の頃は中学1年生)で2000m級の登山が学校授業であります。たしか秘密のケンミンSHOWでも放送されていました。
登ったのは「燕岳」で2763m。松本の標高が600m程度なので、これで2000m登るという理屈なのでしょう。
宿泊する山小屋が見えるものの、歩いても歩いてもたどり着かない…数時間経った頃、ついに足が一歩も前に進まなくなり、体を前傾にして足を一歩踏み出すという体にとっても無理や限界を超えた状況が続きました。後にも先にもあれほど疲れたことはありません。
標高が高いので気圧の関係でご飯がベタベタに炊けるので、山小屋カレーは美味しくないと前評判でしたが…空腹が限界でそのまずいカレーを貪り食いました。いや、全然イケてた!
小学校を卒業したばかりの中学生ほやほやで、この山に登るということは、人生で大半のことが耐えられるような忍耐力がつくような気がします。
都会に出て、登山が趣味という人にその話をしたら「中学生で登っちゃうの?」と目を丸くされたことがあります。
話が逸れましたが…

スマホのパノラマ機能で撮影しましたが、この開放感は写真では伝わりません。
夜は夜景と山のシルエットで美しいそうなので、デートにもぴったりなのかもしれません。

景色に気を取られて、パノラマ撮影しているとスマホを落っことしそうになるので、ビビって女ですが股間がギューーーンとなるしびれを感じます…(^_^;)
この日も地元の大学生らしき人たちが展望台に上ってきただけで、観光客らしき人はおらず、やはり地元の人たちが集まる公園という印象です。
同じように女性がパノラマ撮影をしていたので、ギューーーンとなっていないか、余計な心配をしました(^_^;)
新緑やツツジが咲く展望台までの小道はお散歩にも最適

前述しましたが、桜の名所でもありますが、5月に入っていたので、つつじが満開でした。
展望台の下は緑豊かな「子どもたちの広場」と謎のお墓?

展望台の下は中央広場や子どもが遊べる遊具がある遊園地です。

桜はもう新緑へと変化を遂げていたのですが、これはこれで美しく、木漏れ日が作る涼しげな雰囲気が散歩を捗らせます。

子ども公園には、滑り台とベンチ。

中央広場はすっきりと何もなく、本格的でなければ野球やサッカーなども楽しめてしまう広さ。
太陽が燦々と降り注ぐ五月晴れですが、誰もいません…

古墳でもあり寺でもあるのか…誰が眠っているかはわかりませんが、お墓なんですね。ここは肝試しにもいいのか…
【おまけ】ずっと勘違いしていた「多田加助」の処刑場と傾いた城伝説
松本市には「傾いた城伝説」なるものがあります。
多田加助という人物が農民一揆を起こし、先導した責任をとって磔にされた悲劇で、その処刑場がここだと…父から教わりました…
お父さんっ…違いましたっ…_| ̄|○
子供の頃にネットはなく、真偽のほどがわからない伝聞を確認する術がなく、私はうん十年間ずっとここが「多田加助」のお墓だと思っていました。
詳しいお話を取りまとめてくれているネット記事はこちら。初めて知りました…父が全くの勘違いしていたことを(いや、墓前で死んだ父に教えてあげたい。ここは違うんだって!)
享保10(1725)年7月28日。 ある不可解な事件が起こる。 その日、松本藩(長野県)6代藩主の「水野忠恒(ただつね)…
また、多田加助が処刑されるときに、松本城を睨んだので、城が傾いたという話でもあったのですが、それも明治30年代に柱が腐って傾いていたという白けた話に終始しましたが、上記の記事では、後に多田加助の怨念めいた出来事を拝読すると、松本城の城主はろくな奴がいなかったんだなぁと…
松本城にある玄藩石のエピソードと合わせて読めます。本当に、ろくでもない奴らですよꐦ(≖̀д̿≖́)
[includeme file = "excuse.php"] 松本市を訪れたらまずはここ!白と黒のコントラストが美しい松本城 現存する五重六階の天守のなかでは日本最古の城!そして国宝に指定 アルプスの山々を背景に、黒漆と白漆喰の[…]
まとめ|夜景デートや桜・お花見の名所としてもおすすめ

ここの展望台に上れば、松本は山に囲まれた盆地だということが一目でわかります。
この北アルプスの山々が台風の雲などが松本市に流れ込むのを抑え込み、松本市に台風が直撃するということはなかなかありませんでした。
ヨーロッパの山は尖ってるので悪魔が住んでいると言われますが、日本の山は丸く信仰する場合もあり、神様が住んでいると言われています。
が…最近の異常気象には、山の神々の勢力が及ばなくなり、時々直撃するようになったみたいですわ…かなしい…
城山公園は、市街地のちょっと外れにありますが、この圧巻の美しい眺めは一見の価値があると思います。それに、何しろ無料ですから(^o^)
春の夜桜見物には「段ボール」が必須な理由
また花見の場所としても有名。
私も花見をしましたが、夜桜は凍える((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル…
寒さで特に地熱でお尻の体温を持っていかれるので、敷物はブルーシートではなく、段ボールがおすすめです。
城山公園へのアクセス・詳細
現地へのアクセス
城山公園の公式HP
松本市街の宿泊は
