「君の名は。」の聖地と言われる「立石公園」に並ぶ眺望豊かな公園。眼下に見下ろす諏訪湖を一望でき、天気の良い日は北アルプス連邦を眺められます。
立石公園についてはこちらの記事をご覧ください。
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立石公園にはないサイクリングやゴルフなどのアクティビティが楽しめ、夏にはBBQもOK!
入園料無料で諏訪湖一望の絶景が楽しめる

駐車場を降りると段々畑ならぬ段々花壇が広がります。どうやら滑り台のようです。
以前訪れたときは、水も流れていたような記憶がありますが、秋も深まり人も少なく…手の込んだ公園なのにひっそり感が哀愁をそそります。
標高1000mの高さの公園で、塩尻から諏訪に向かう塩尻峠の途中に存在します。

日本の都市公園百選は、1989年に社団法人「日本公園緑地協会」によって選ばれた都市公園の百選です。
都市公園とは、文字通り都市内に存在する公園のことで、地域の住民に緑や憩いの場を提供することを目的に運営されています。対して自然公園は、自然環境や景観の保護を目的とするものであり、それぞれ成り立ちが大きく異なる存在です。

ふむふむ。

ちなみにこの巨大滑り台の手前にアンパンマンたちのバッテリーカー広場があり、アンパンマンとばいきんまんの声が、誰も居ない公園に虚しく響いていました…(^_^;)

ハイシーズンを過ぎているせいか、売店はやっているのかいないのわからないほどですが、夏はこちらの広場でBBQが楽しめます。

昭和にタイムスリップしたかのような犬と青いカバの遊具というか置物。

あ、ライオンさんも居ますよ~

とってもいい公園なのにあまりの人の居なさにちょっとした切なさを感じながら、気を取り直して階段を上ります。
後にその理由がわかります…
春や夏には、ここに美しい花が咲き乱れていることでしょう。実は夏に来てみようと思ったのですが、この階段を上るのがそこそこ辛く…汗だく必須なので、秋を待って訪れた次第。
立石公園は駐車場を降りたらすぐに絶景ですが、諏訪湖を眺望するにはやや体力を使う仕様です。

一人なので、今回は展望ひろばを目指します。

地味に「ぜーはーぜーはー」する階段を上ります。
壮大な思想を滲ませた宇宙ネタが続く展望台までの道

展望台に行く道すがら「なぜここで…( ゚д゚)」とか「ホンマかいな(^_^;)」とツッコミを入れたくなる絵が、途中途中に貼り付けてあります。
宇宙は、約150億年前ビックバン(大爆発)により誕生し、その後も限りなく膨張しつづけている。

天地創造は紀元前3761年(ユダヤ教の暦)と考えられていたが、現在、地球の誕生は約46億年前と考えられている

同じ太陽系の惑星でも、天王星は1日の長さは10時間50分だが、1年は地球での84.3年=30770日もかかる。
天王星小さいし、太陽から二番に離れてるからね。「水金地火木土天海冥」。どうせなら一番遠い海王星で計算したらいいのに(^_^;)
そういえば、冥王星が準惑星になったのは最近でしたっけ。
冥王星は、銀河鉄道999では機械人間が人間の体を冷凍保存している星だったのを思い出しました。古い…年ばれる…

一番「おいっ!!」って突っ込みたくなったのはこちら(^_^;)
人類は、地球人から宇宙人へと進化しようとしている。
ホンマかいな…こうして、一人でツッコミを重ねながら、飽きずに展望台の道のりを進めます。

階段を上ってからは緩い上り坂なので、色づいてきた紅葉を眺めながら、涼しく済んだ空気で肺を満たしながら歩き進めます。

ん?

この右ベンチには、月の満ち欠けが描かれています。月の形は太陽との位置関係により左から右へと変化します。

近くによるとこういうことか…
標高1000mで平地よりはいささか宇宙に近いからなのか、諏訪湖には無関係とも思える宇宙ネタが続きます。

今は衰退著しい日産。バブル期には全盛期を極めた「スカイライン」のミュージアムがあります。
なぜここにあるのかは公式HPを見てもわかりませんが、マニアの方にはたまらないようで、Googleの口コミでもこちらを目当てにここを訪れる人もいるようです。
施設概要開館期間令和7年4月13日(日)~11月3日(月) ※冬期は閉館します。開館時間9:30~17:00(入場受付は…
高台から見下ろす諏訪湖と北アルプスの山々

やっと展望公園までたどり着きました。わぁぁぁぁぁ~
秋の高い空に映えて美しく壮大な景色が広がり、一瞬息を飲みます。こちらはスマホのパノラマで撮影しました。

ミラーレスの広角ではこれが精一杯で半分ずつ。

広がる山々は八ヶ岳連邦。2700m級の山が連なります。

もう半分はこんな感じ。
何度も思うのですが、この壮大な景色を写真に収めようとするのは無理がある。
どうあがいても、肉眼で見る景色の感動を、写真に収めることは不可能だと実感します。2Dの限界です。

3D以上に、空気感や温度、風の流れ、音などなど、現地は4Dなので、もしこの写真の景色に感動していただけたとしたら、現地に訪れたら数倍の感動があると思います。

展望公園に広がる芝生。
この広場が写真で見るより広々しています。そして、子供が遊べるジャングルジムとすべり台があります。

友だちになりたそうにパンダがこちらを見ている…

横を見ると、鹿も見ている…

もっと上に行ってみたい場合は、展望台があります。
無料で上れますが、階段しかなく「体力に自信のない人は遠慮したほうがいい」的なことが注意書きであるくらい、上るのに「ぜーはーぜーはー」します。

当然ですが、落下しないようにガラス張りで、そのガラスが大分濁っていることもあり、広場から見るほうが十分綺麗です。
それでも、どうしてもという人はぜひに。

展望広場にもBBQ場があって、どうせならこっちでやったほうが開放感が一味も二味も違いそう。いいねぇ~
売店や喫茶は平日故かすっかり店じまい。
この日は暖かくて、まだまだBBQやってもいい気温だと思ったけれど、そこまでの需要がないのでしょうかね。

正解がわからず、しつこく写真を撮り、正解がわからないまま本日は退散です。
やっぱり景色が壮大すぎて、私のカメラでは手に余る…(;´д`)トホホ…
紅葉も美しいが見られるのは限られた時間

訪れたのは10月30日。標高が高いので美しく色づいていました。

雲一つない快晴で真っ青な空と紅葉したもみじとのコントラストが美しい。

空の色に透けるもみじもとても美しい…

晴れていて気温も高かったせいか、そこまで寒さを感じませんでした。未だ緑の部分も多いけれど…

木々に枯れ葉も目立ち晩秋も極まっており、冬の足音が聞こえそう…

道に落ちる影は、秋を過ぎ冬の訪れを感じさせます。
そして、売店がすでに閉店している理由がわかりました。ここを訪れた4日後に冬季閉園ですとっ!!(^_^;)
【冬期閉園中】令和7年11月4日(火)~令和8年4月中旬
来年の春まで絶景はお預けと相成りました(^_^;)。
故に、この公園の紅葉を撮影できるのは極短期間なので、なかなかレアなのかもしれません。
その他の紅葉はスライダーにまとめました。

下りは余裕。

最後に、秋の長い影を収めて公園を後にしました。
まとめ

標高約950~1.020mの山地にあり、眼下には諏訪湖を一望、天気の良い日には八ヶ岳の山並みも望見できる自然豊かな美しい公園。
景色を見るだけではなく、様々なアクティビティが楽しめるので、家族や友達、デートにもぴったり。
この壮大な景色を無料で楽しめるのはなかなかの贅沢です。有料施設もあり、小さなお子様連れのファミリーの遊び場にもぴったり。
ハイシーズンはもちろん夏ですが、秋もなかなか風情があり、違う景色を味わう事ができました。
標高のせいかこれからは一段と寒くなることも見込まれ、年の半分は閉園しているので(^_^;)、春の訪れを待って訪れていただきたいと思います。
峠の途中という辺鄙な場所にある公園で、観光地とは言い難いですが、立石公園と合わせて息を飲む絶景を眺めたいなら選択肢の一つに入れても後悔はしないはず。



















